占いを信じる話

占いで思い出したけど・・・
個人的に、占いに関してはある大発見をしたのだけど
誰に話してもあまりいい反応が返ってきたことがない。


その発見とは、

「すべての占いは当たっている」

ということです。


・・・・
シーン、ですかねえ。


血液型も、星座も、生まれ年も、名前も、肥満遺伝子も、
どれも自分の要素のひとつであるわけで
その切り口でのある程度の統計結果みたいなものはあると思うのです。
(おのおのの占い師のスキルの信憑性はまた別問題なのでしょうが・・・)
ただし、もちろんどれも自分のすべてではない。


なので、言いたいことを正確に書くと
「すべての占いは当たっているけど、
それは爪の先ほどの鏡で、決まった角度から自分を見るくらい狭い範囲」
ってことになって
意味としてはほとんど「占いは当たらない」に近いところまでやってくるのだけど
その二つは絶対に違っていると私は思っている。


まあ、発見というよりは「そういう見方の発見」程度のことだけど
「いい占いしか信じないもん」と言いつつもどこか後ろめたい、みたいな
気分からの救いにはなるんじゃないかなあとは思います。
とりあえず自分はそうでした。